『ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜』(-れんきんじゅつし)は、2002年6月27日にガストより発売されたプレイステーション2用ソフト。懐中時計などが付属した初回限定版も発売された。また、2003年8月7日にはガストベストプライスとして廉価版も発売された。
錬金術でアイテムを調合するのが特徴のRPG「アトリエシリーズ」の4作目であり、A4の通し番号を振られている(外伝的作品を除く)。A5にあたる『ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜』と合わせ、特に「グラムナートシリーズ」と呼ばれる。ザールブルグシリーズの最終作である前作リリーのアトリエの少し後の時間軸であり、ザールブルグシリーズに出ていた人物がゲスト出演している。
ゲーム開始からエンディングまでの経過時間に制限がなく、いつエンディングを迎えるかをプレイヤーの自由意志で決定できる点が、従来のアトリエシリーズとは大きく異なっている。また、一度エンディングを迎えると隠し要素の「マイバウムの塔」が出現するとともに、次のクリア時には「もうひとつの」エンディングが用意されるようになる(エンディングはプレイヤーが選択できる)。
- Wikipediaより -